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本業は翻訳家ですが、 ときどき絵本を書いたり、 オカリナを演奏したり、 歌を歌ったりしています。 人生は一度しかありません。 自分の心に耳を傾けて、 一日一日を大切にしたいと思うのです。 紫苑 |
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執筆中―ジャッキーの物語「与える」ことから始まる人と人とのふれあいそれがやがては人の成長、そして平和へとつながっていきます |
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執筆中―Book To Learn English with Fun
大学に行かなくても、留学しなくても、英語を身に着けることができます。樹紫苑が楽しく、継続的に英語を学習するためのヒントをお届けいたします。
音楽をどうぞ! Music for you
■「ダニーボーイ」(歌:樹 紫苑、オカリナ:みると、ギター:大野元毅)
アイルランドに古くから伝わる民謡「ロンドンデリーエア」をもとに作られた作品です。心から愛する息子を戦場へと送り出さなければならない母の切ない気持ちがこめられています。このときを最後に、もう二度と会えないでしょう。それを知りながら、母は笑顔で息子とさようならをしたのでしょうか? たとえ生きて帰ってこられても、もう自分はこの世にいないかもしれない。この大地に眠る母をどうかさがしてください。そして「愛しているよ」とささやいて。。。そうすれば私の心は安らかに眠れます・・・と歌っています。
絵本をどうぞ! Picture Book for you
■「ロビンの土笛」(文:樹 紫苑、絵:いち愛) テーマ「生命」紫苑の実体験から生まれた物語です。ある夏の日に、鳥のヒナを助けたトワキは、自分の手にはじめて伝わってくるあたたかな命の鼓動に、不思議な気持ちになります。ロビンと名づけ、毎日、一緒に過ごすうちにトワキの夢は膨らみます。「大きくなったら森に放してあげよう。時には遊びにきてくれるかな・・」、「おうちもつくってあげよう」と。トワキにとって大切な存在となったそんな時、突然の別れ。自らロビンに「死」をもたらしてしまった自分に腹を立て、自分自身で傷つき、落ち込んでしまいます。思い悩むトワキのもとに、ロビンが現れ、こう告げます。「命は続いているんです。きっとまた会える。。」そしてトワキは。。。
☆全編は、右のサイドメニューでご覧いただけます。
私の作品への思いを汲み取って、素敵なイラストを描いてくれたのが「いち愛」さんです。今は、二人でこの作品がわが子のようにかわいく愛しいですね。みなさんにできるだけ早くご紹介できるようにいろいろと動いています。どうかお楽しみに。
■「ゾウのエルくん」(文:樹 紫苑、絵:いち愛) テーマ「環境保護と共存」
お風呂が大好きなゾウのエルくんは、友達のパタちゃんからいいことを聞きます。「あの山の向こうにはね、おおきなお風呂があるんだってさ」。それを聞いたエルくんはお風呂をめがけてでかけていきます。ようやくたどり着いたお風呂は。。。。ぷ〜んとくさい匂いがして、ごみだらけ! 「こんなんじゃあ、お風呂に入れないよ」とがっがり。すると、お風呂のなかから魚が顔をだします。「ねえ、お願いがあるんだけど。。。」さて、エルくんはいったいどうするのでしょうか?
この作品は、読み聞かせをすると子供たちがとても喜んでくれます。「それからエルくんはどうしたの?」っていわれるので、つい「続きがあるんだよ」ってはったりしてしまいました。ってなわけで、一作目が世に出てもいないのに、続編が決まっているのです(笑)。