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現在、過去、未来・・・なんか歌詞みたい(笑)

英語を勉強していて、

結構つまづく人が多いのが「時制や完了形」

 

「あれ!? ここは過去形だったっけ?」

とか、「完了形がはいるとどうなる?」とか、

考えると、どんどんわからなくなります。

特に日本人は、それら時制がある程度表現に組み込まれている言語なので

時制や完了形のこだわりは薄いかもしれません。

 

でもイメージングでとらえると、

理解しやすくなります。

 

文字で書くと、???かもしれませんが、

こんなふうに、イメージしてみてはどうでしょう?

 

現在、過去、未来は、動作や状況の「スナップショット」

完了形は、「ある地点から、状況が変化して、今(未来は)(過去は)こう」

という表現方法ですね。

またそれら状況の変化が「いつ始まったか」によっても

どの完了形になるかが決まってきます。

 

なかなか、文字だけの説明ではわかりにくいですよね。

だって、日本語には、ここまで細かく意識して区別しないもん。

日本語は、「含蓄のある言語」だから、

明確に文字で盛り込まれていなくても、前後の文脈から

「ああ、彼女は、もういない(She has gone)」なんだって

完了形の意味を理解できてしまいます。

 

イメージでとらえられるようになると

時制も完了形も、意外にスカッと表現できたりします。

 

頭のなかで、言いたいことを描いてみてから

英文を作ってみてね。

 

 

 

TOEIC完全不要論!? 茂木氏の主張とは・・・

今日、こんな記事が話題になっていました。

 

「愛国者として、日本人の英語力をこのままにしておくことに耐えられない」茂木健一郎氏が“脱TOEIC”、“脱ペーパーテスト”を呼びかけ

 

 

以前、茂木健一郎氏のYouTube動画は、いくつも拝聴していますが、

今回の動画では・・・・・・・・

TOEICは不要だとおっしゃっています。

 

確かに

「TOEICの点数が高い=英語が不自由なく話せる」

という構図は、すべての人に当てはまるわけではありませんね。

英検も同じです。

「点を取る方法」っていうのがあって

それによって高得点が取れる場合もゼロではないので、

「英語を話すための語学力」につながらない可能性が高くなります。

 

茂木氏は「TOEICの問題は、地獄のようにつまらない。くだらなすぎて、最低最悪。」っておっしゃっておられます。

 

なかなか過激なご意見 ><

 

正直、私も、面白い内容であるとは思っていません。

実際に英語を話すシチュエーションで、この問題が解けたところで

役に立つかな?応用がきくかな?と、疑問に思うことは多いです。

 

ですが、点数でレベル評価がなされる今のスタイルを、

よいと思うかどうかは、受験する人次第でよいのではないかな?

そもそもTOIEICや英検を受験する理由や目的は、

たった一つじゃないし。

 

英語を学習するといっても、目指しているところは人それぞれ違う・・・

就職したい会社がTOEIC受験必須としているなら

どんなにくだらないと思っていても受験せざるを得ません。

他にも受験する理由はた~~~くさんあり、人によって全部異なります。

あまりに「人によって異なる部分」(変数というべきか)が多いのに、

ここまで否定しなくても、・・・というか否定する必要もないです・・・

 

パックンが言っていたように、「一つの通過点」でよいと思います。

自分がどこまで理解できたか、確かめるための指標でもよいし、

自分のモチベーションを維持するツールとしてでもよいと思います。

上手に自分なりに折り合いをつければいいことです。

 

 

私は、英語を使って「どうありたいか」に

フォーカスするほうがずっと価値的だと思うのであります。

 

皆さんはどう思いますか?

 

 

 

「have to~」でなく「must」でなきゃね💛

「have to と mustの違いってなに?」

 

よく聞かれます。

日本語の意味としては、どちらも「~しなければならない」です。

この二つの表現は、

日本語にしてしまうと、同じ意味に解釈されるのが普通です。

学校の英語の授業でもそうですね。

 

でも明確な違いがあるんですよ。

日本語で話をする時でさえも、言葉を発する際の

「意志」とか「状況」って違いますよね。

英語も同じです。

そこを深堀りすると、結構面白い!

 

● 主語+have to+動詞の原形~ ――〜しなくてはいけない、せざるを得ない

 

何かをしなくてはならないという義務の意味が含まれています。話し手である「自分」ではなくて、それ以外の外部からの都合や条件によって何かをしなくてはならない状態を表現するときに使います。

 

つまり、「自分の意見は入っていない」のです。

 

例:明日までに宿題をやっつけなくてはならない

(なぜなら「明日が締切で提出しなければならない」という条件がある)

You have to finish my homework by tomorrow.

先生に叱られるからやらなきゃって・・・w

 

●主語+must+動詞の原形~ ――しなくてはいけない

 

話し手が思う主観的な思いや意見に基づいて、 強い指示や規則を表す場合に使われます。強制的なニュアンス(命令)が含まれるので、時と場合によっては、例えば、目上の人に話す時に不適切に使うと、言われた側に不快な思いをさせてしまうこともありますから、注意です!

 

とりわけ、Youが主語になる場合は、相手に対する命令になるので、めっちゃ気をつけましょう。

 

例:明日までに宿題をやっつけなくてはならない(=終わらせなさい)

You must finish your homework by tomorrow.

 

「いい加減に、宿題やりなさい!」ってことです。

 

これらの主語を「You」ではなくて、「I」に置き換えてみましょう。

I have to finish my homework by tomorrow

自分は、外部的要因で”やらなければならない”状況に陥っている

I must finish my homework by tomorrow

自分は、ママから命令があって、「これじゃだめだ」って反省して、

「じゃあ、宿題やらなきゃ!」という子供の決意表明!w

つまり、同じ「~しなくてはならない」という意味でも、

「自分の意志」が強く含まれています。

 

ね? かなり意味が違ってくるでしょう ^^

 

ですから、「英語を勉強しなくてはならない」って言いたい時に、

 

I have to learn English

I must learn English

 

で、意味が違ってきます。

自分の意志で、英語が話せる未来を描いて勉強するなら、

MUST」でなきゃね!

 

主語によっても、意味の使い分けができます。

いろいろなシチュエーションで、使い分けの練習してみてくださいね。

 

 

◆ おまけ(⋈◍>◡<◍)。✧♡ ◆

 

「have to~」と同じ意味で「have got to~」があります。

これは、もっとカジュアルな、口語的な表現として使われ、

現在の状態を表す場合のみ、使えます。

 

 

P.S.

ケーキは、魅力的♡ but….

I have to go on a diet…..

はい。体重計に乗ってそう思いましたw

 

文法聞かれても・・・><

実のところ、文法を聞かれても答えられないことが多く、

最近、文法の勉強やり直しスタートさせました。

 

例えば、

「自動詞と他動詞の違いは?」って聞かれた時

ふと、「あ、そういえば、自分が英語を話している時、

気にしたことないな・・・」ということに気づいたんです。

 

それで、早速文法書を出してきて調べました。

Googleのお世話にもなりました。

でもその説明を読んでいると

さらに、文法用語が出てくる・・・

 

(。´・ω・)ん?

 

あかん。ちゃんと説明できるようにならなあかん。

 

そういうわけで文法をしっかりとやっていきたいと思います。

 

とはいえ、

文法で頭のなかガチガチになっちゃって

「えっと、次にくるは副詞節で・・・」とかって考えていると

会話にはならないのであります。

 

文法は、家でいえば「土台」

土台がしっかりしていなければ地震がきたら倒れちゃう。

それと同じで、文法もしっかり固めましょう。

そのうえで、イメージングや英語のグルーブを感じられるよう

耳と口を訓練していきます。

 

結構、おもしろい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

「パーフェクトの英語」ってどんなん?

ご存知ですか?

世界の英語人口は20億人、そのうち非母国語とする人は17億人だそうです。

 

そのうちの、どれくらいの方が「パーフェクトの英語」を話すのでしょう?

 

それ以前に「パーフェクトの英語」ってどんなん?

 

私には、明確な定義があります。

 

もちろん、発音も文法も、ネイティブEnglishに近ければ近いほどよいと思います。

 

でも英語を使うシチュエーションで、本来の目的を達成することが最重要です。

 

それは商談の成立であったり、恋人へのメッセージだったり、

快適な旅行のためだったり、感謝の気持ちを伝えたり・・・

落ち込んでいる友人を励ましたり・・・・

 

そんな時、ちゃんと気持ちを伝えられる語学力があったら

素敵じゃないかな?

 

 

 

文章の構成要素―SVOCのことですよ♡ すぼっく!?w

【文法】

文章を構成する要素としては、次のように、4つの要素がありま~す!

 

 

主語(S、Subject):文章の最初の部分で、「~は」「~が」に相当する部分です。いわゆる文の「主役」!

 

 I am a Japanese.

[私は]

 

述語(V、Verb):主語にあたる人やものの動きや状態を表す部分で、「~をする」という一般動詞や、「~の状態にある」というbe動詞が入ります。そして、どんなに文章が長くても「一つの文には一つの動詞」と覚えておいてくださいね。

 

 I am a Japanese.    be動詞の場合

私は、日本人[であるという状態]です。

 

    I play tennis.   一般動詞の場合

[プレイする]

 

 

目的語(O、Object):「~を」「~に」に相当する部分ですね。述語で表される動きや状態の影響を受ける部分です。

 

     I play tennis.

[テニスを]

 

述語で使われている「play」という動詞「~プレイする」という動作を受けて、その「プレイすること」は何か?を表しています。

 

 

補語(C、Complement):主語や目的語の状態を表す部分です。つまり、主語になる人やものが「どんなものか」、「どんな状態か」を説明しています。一番わかりにくい要素ですが、「主語=補語」と理解しておいてくださいね。

 

 I am a Japanese.

 

この例文では、「I(私)=Japanese(日本人)」となっていますね!

 

 

 

本音を言いますと・・・

 

私は、あんまりこの「S」「V」「O」とか、気にしたことがないんです。

私の英語は、たぶん、「耳」から入ってきて身に着けたタイプなので、特に気にしなくても不自由しなかったんですね。

 

英語を習得するという点では、大きく分けて2つのタイプがあります。

 

①がっつり文法を勉強してロジカルに吸収していくタイプ

②音やリズムでパターンを感覚的に吸収するタイプ

 

私は、もちろん②ですね。

あなたは、どちらのタイプですか?

 

 

 

 

品詞―文を作っている単語の種類を覚えよう!

【文法】

品詞」とは、それぞれ言葉の役割を意味していて、私たちが普段使っている言葉の分類とも言えます。品詞のことを知らなくても、英語の学習はできます。でも「知っている」と、より効果的に学習ができます。日本人が学校で英語を学び始めた時に、まず覚えることの一つですね。

 

①名詞

人やもの、場所の名前です。

 

②動詞

主語(人やもの)の動き、変化、状態を表します。

この動詞は、a)be動詞と、b)一般動詞の二つに分類されています。

 

a)be動詞

主語の人やものの状態、置かれている状況を表します。

 

b)一般動詞

主語の人やものの動きや変化を表します。

 

ポイント動詞は、主語のすぐ後に置かれるのが基本です。その基本形に、他の文章のパーツがついてどんどん文章が長くなっていきます。

 

ポイントbe動詞と、一般動詞を、同時に使うことはできません。自分が作った文章をよく見直してみてくださいね。もしも「be動詞」と「一般動詞」が同時に存在している場合は、どこかに間違いがあるということです。主語は何か、主語について「何を言いたいか」をもう一度見直してみてね。

 

③形容詞

主語になる人やもの、つまり「名詞」を説明する役割を果たします。

 

形容詞は、そのもの単体で使われる場合と、名詞と一緒に使われる場合とがあります。

 

a)形容詞単体の場合

形容詞がbe動詞の後にきて、主語の状態/状況を説明します。

 

It is beautiful.   それは、美しいです。

 

b)名詞と組み合わせて使う場合

形容詞が名詞の前にきて、名詞の状態/状況を説明します。

 

It is a beautiful flower.   それは、美しい花です。

 

④副詞

名詞以外の品詞(形容詞、動詞等)を説明します。

 

 

It is very small.  それは、とても小さいです。

 

→ 主語の状態=small(小さい)という状態が「どの程度か」を説明しています。この例文では、「とても」「小さい」というように、「小さい」状態の度合いを説明しています。

 

 

I run fast.                 私は、速く走ります

 

→ 主語の動作、つまり「走ります」という動作が、どのような状況かを説明しています。つまり「速く」走るわけですね。

 

 

副詞が難しいですね。

 

「early」を例にお話しすると、たとえば、wake up “early” というように、wake upという動詞を修飾しているので副詞になり、修飾する動詞(動詞句)の後ろに置きます。副詞って、ややこしいですよね。It is early morningの場合は、形容詞にもなるんです。この場合は、名詞の前に置きます。つまり、副詞と形容詞の両方の意味を持っている語は、その語がどこに置かれているかによって品詞が違ってきます。これは、あくまでも文法の話で、実際の会話では、慣れてくると感覚的に「どちらか」「どこに置くか」がわかってきます。^^

 

⑤代名詞

文章のなかで、同じ名詞が何回か出てくる場合に、繰り返しを避けるために使う言葉です。

 

⑥冠詞

「a」「an」です。名詞が単数、つまり「一つしかない」ことを表し、名詞の前につきます。

 

⑦疑問詞

疑問を表しています。文章のなかで、わからないこと、しりたいと思うことを表す部分に使われます。

 

What (何)、Who(誰)、When(いつ)、Where(どこ)、Which(どちら)、Whose(誰の)、Why(なぜ)、How(どのように)

 

⑧助動詞

動詞の意味を補い、話をする側の気持ちや判断を表します。

 

will、can、must、may、shall、should

 

⑨前置詞

名詞や代名詞の前に置かれます。一つ一つに意味があり、その意味を覚えると、文章が作りやすくなります。

 

in、out、on、off、over、forなど

 

⑩接続詞

文と文、単語と単語をつなぐ役割を果たします。「つなぐ」役割を果たすので、文章の最初の部分では使わないのが原則です(例外もあります)。

 

and、but、if、or、becauseなど

 

このように分類された様々な単語が組み合わせて、英文を作っていきます!

 

 

 

 

 

 

 

【動詞―S】set record~ 記録する

【英語なるなる

 

<今日のフレーズ>

Japan setanother daily record with 2,388 coronavirus cases today.

 

訳:

今日の感染者数は2,388人で、過去最多を記録した

 

解説:

set record ~ 記録する

 

これにanother が付くことで、

「さらに、またもや」 という意味合いが強まります。

 

おまけの英語部品:

日々の daily

月々の monthly

 

記事があまりに理解できなくて泣いた

【Japan Times】
英語学習に役立つ 英字新聞のひとつ
就職したての頃、
もっと英語を勉強しなければ!と
最初に手にした英字新聞でした。
かっこつけて電車の中で広げるも
(今でこそ電子版ですが、当時は紙版)
まず何が書いてあるのか
文章として頭に入ってこない ><
英語の成績、よかったはずなのに・・・
その一番の理由は、
私の『語彙力のなさ』でした。
残念ながら
語彙力に関しては、
学習するあなたのコツコツ努力なくしては
なかなか発展しません。
よく「○○語で英語は話せるようになる!」とかって
英会話レッスンのセールストークにありますが、
間違っているかどうかは別として、
そこで「境界線」を作ってしまったら
伸びるものも伸びなくなりますよ。
語彙力は、高いにこしたことありません。
それに、毎日、新しい言葉が生まれています。
終わりなんてないんです。
さて、話を戻します。
最初はわからない単語を飛ばしてもよいので、
全体イメージをつかむつもりで
英文を目でおってみるだけで大丈夫!
同じような内容の日本語の記事も併せて読むと、
イメージしやすくなります。

よく遊び、よく働きました!(あれ?逆w)

2つ目の外資系証券会社で働き始めて

本当の仕事の面白さを

教えていただいたように思います。

 

朝、陽が昇る前から出勤したり、

夕方4時くらいから出勤して

会社に泊まり込んで月間レポート書いたり・・・

(英国市場が日本の夕方5時にスタートするので

夕方から出勤して、ロンドンのスタッフと

市場動向を確認したり、データもらったり)

午後8時くらいには、

夕飯と称して、なぜか『コロナビール』も登場w

机の上には、Quick マシン!

 

そして、夜は六本木・麻布へ繰り出して

夜通し遊んで、そのまま出勤w

 

みんなが遊びに出るもんだから

帰宅の頃には、タクシーの争奪戦が

あちらこちらで繰り広げられてました。

 

 

よく遊び、よく働いて

(あれ?! 仕事が先じゃないのかw)

一番刺激的な時期だったように思います。

(当時23歳くらい)

 

それなりに、キャリアウーマンっぽいw