カテゴリー別アーカイブ: 英会話の実践

役に立つ単語の覚え方や、表現方法など

「have to~」でなく「must」でなきゃね💛

「have to と mustの違いってなに?」

 

よく聞かれます。

日本語の意味としては、どちらも「~しなければならない」です。

この二つの表現は、

日本語にしてしまうと、同じ意味に解釈されるのが普通です。

学校の英語の授業でもそうですね。

 

でも明確な違いがあるんですよ。

日本語で話をする時でさえも、言葉を発する際の

「意志」とか「状況」って違いますよね。

英語も同じです。

そこを深堀りすると、結構面白い!

 

● 主語+have to+動詞の原形~ ――〜しなくてはいけない、せざるを得ない

 

何かをしなくてはならないという義務の意味が含まれています。話し手である「自分」ではなくて、それ以外の外部からの都合や条件によって何かをしなくてはならない状態を表現するときに使います。

 

つまり、「自分の意見は入っていない」のです。

 

例:明日までに宿題をやっつけなくてはならない

(なぜなら「明日が締切で提出しなければならない」という条件がある)

You have to finish my homework by tomorrow.

先生に叱られるからやらなきゃって・・・w

 

●主語+must+動詞の原形~ ――しなくてはいけない

 

話し手が思う主観的な思いや意見に基づいて、 強い指示や規則を表す場合に使われます。強制的なニュアンス(命令)が含まれるので、時と場合によっては、例えば、目上の人に話す時に不適切に使うと、言われた側に不快な思いをさせてしまうこともありますから、注意です!

 

とりわけ、Youが主語になる場合は、相手に対する命令になるので、めっちゃ気をつけましょう。

 

例:明日までに宿題をやっつけなくてはならない(=終わらせなさい)

You must finish your homework by tomorrow.

 

「いい加減に、宿題やりなさい!」ってことです。

 

これらの主語を「You」ではなくて、「I」に置き換えてみましょう。

I have to finish my homework by tomorrow

自分は、外部的要因で”やらなければならない”状況に陥っている

I must finish my homework by tomorrow

自分は、ママから命令があって、「これじゃだめだ」って反省して、

「じゃあ、宿題やらなきゃ!」という子供の決意表明!w

つまり、同じ「~しなくてはならない」という意味でも、

「自分の意志」が強く含まれています。

 

ね? かなり意味が違ってくるでしょう ^^

 

ですから、「英語を勉強しなくてはならない」って言いたい時に、

 

I have to learn English

I must learn English

 

で、意味が違ってきます。

自分の意志で、英語が話せる未来を描いて勉強するなら、

MUST」でなきゃね!

 

主語によっても、意味の使い分けができます。

いろいろなシチュエーションで、使い分けの練習してみてくださいね。

 

 

◆ おまけ(⋈◍>◡<◍)。✧♡ ◆

 

「have to~」と同じ意味で「have got to~」があります。

これは、もっとカジュアルな、口語的な表現として使われ、

現在の状態を表す場合のみ、使えます。

 

 

P.S.

ケーキは、魅力的♡ but….

I have to go on a diet…..

はい。体重計に乗ってそう思いましたw

 

【動詞―S】set record~ 記録する

【英語なるなる

 

<今日のフレーズ>

Japan setanother daily record with 2,388 coronavirus cases today.

 

訳:

今日の感染者数は2,388人で、過去最多を記録した

 

解説:

set record ~ 記録する

 

これにanother が付くことで、

「さらに、またもや」 という意味合いが強まります。

 

おまけの英語部品:

日々の daily

月々の monthly

 

記事があまりに理解できなくて泣いた

【Japan Times】
英語学習に役立つ 英字新聞のひとつ
就職したての頃、
もっと英語を勉強しなければ!と
最初に手にした英字新聞でした。
かっこつけて電車の中で広げるも
(今でこそ電子版ですが、当時は紙版)
まず何が書いてあるのか
文章として頭に入ってこない ><
英語の成績、よかったはずなのに・・・
その一番の理由は、
私の『語彙力のなさ』でした。
残念ながら
語彙力に関しては、
学習するあなたのコツコツ努力なくしては
なかなか発展しません。
よく「○○語で英語は話せるようになる!」とかって
英会話レッスンのセールストークにありますが、
間違っているかどうかは別として、
そこで「境界線」を作ってしまったら
伸びるものも伸びなくなりますよ。
語彙力は、高いにこしたことありません。
それに、毎日、新しい言葉が生まれています。
終わりなんてないんです。
さて、話を戻します。
最初はわからない単語を飛ばしてもよいので、
全体イメージをつかむつもりで
英文を目でおってみるだけで大丈夫!
同じような内容の日本語の記事も併せて読むと、
イメージしやすくなります。

英語習得しやすくなるイメージングって!?

紫苑の頭の中にある

『イメージング』 のイメージw

 

 

今回の例は、「前置詞」

一つ一つの前置詞の意味を考えることは

実は、英語を習得する上でとっても大事です。

 

その前提にあるのは、

前置詞の意味をイメージして

体感できてるということ。

 

これができるようになると、

英語を話す時に

考えなくても

感覚としてどの前置詞を使うのか

反射的に出てくるようになります!

 

 

実際のプチレッスンの様子はこんなん!

今日は、実際に毎日どんなふうに

プチレッスンをしているかをご紹介いたします。

柳瀬君は、シンガーソングライターさんです。

歌を歌う方にとっては、日本語であれ英語であれ

「言葉」はとても大事です。

彼はとても熱心に

毎日プチレッスンに参加してくれています。

 

 

 

 

彼の場合、自分がもともと持っていた英語の教材をもとに

ネイティブの発音を聞きながら、ダイアログを覚えて

毎日録音して送ってくれます。

それを私が添削し、アドバイスをして次に臨む・・・・

という流れです。

 

受講生に合わせたオーダーメイドだからできる

かゆいところに手が届くレッスンです💛