「AI」で本当にいいの!?

ChatGPTが話題になって、さらに便利なプラグインが登場する昨今。

めっちゃパワフルだし、めっちゃ時短につながってますよね。

英語関連でうまくAIと共存していくことで様々な仕事の効率化ができると思います。

が、しかしです。

それでは、どうしても得られないことがあります。

なんだと思いますか?

「自分で英語が話せてる」という実感。

 

通訳をAIに任せても精度が上がっているので、ある程度問題なく会議は進みます。

これからもAI通訳の精度はますますあがっていくでしょう。

でもAIの通訳精度だけがコミュニケーションの良し悪しを左右するとは思えません。

話し手の話し方のパターンによってはターゲット言語で出てきた文章が不自然だったり、

最悪は意味をなさないことがあります。

ましてや、本当に英語が苦手な方にとってAIを通して訳された言葉や文章が自分の言いたいことと合致しているかどうか、確認するすべがないのです。

この部分も誰かに頼らなくてはなりません。

これ、怖くないですか?

ましてや、議論が白熱してくると、通訳機能が追い付かず、フリーズしますw

(これは人間の脳も同じか・・・w)

そんな時、やはり言いたいタイミングで、自分の言葉で、自分の意見をずばっと言って意思の疎通が図れることが重要だなと、あらためて思うのです。

さらに突き詰めて自分の内面に焦点を当てて考えるなら「自分で英語が話せてる」「英語が通じてる」「ちゃんとボールを投げ返してくれてる」という充足感、達成感は、AIでは得られないものです。

英語を身につける理由の一つは、ここにあると思います。

あなたは、どう思いますか?

 

関連記事