「英語習得レシピ」ってどんなん?

英語の勉強は、難しいですか?苦手ですか?

私たち日本人は、ほとんどの方が6年間の英語学習を経験しています。台湾の国語は北京語ですが、国危機意識は高く、英語力を身につけた国民が国際競争力に繋がるとして、2001年から小学校英語が必修となりました。韓国では、日本よりもはるかに早く小学校3年生以上を対象に英語科目が必修化されています。

このように、アジアの国々でも英語を身に着けることの価値が高く評価されていますし、日本でも子供の頃から英会話スクールや塾に通うケースがとても多いですね。

では、なぜ英語に苦手意識があるのでしょう?確かに学問であることに違いないのですが、できれば、私たちがご飯を食べる時にお箸を持つように、文字を書くときにはペンを手にするように、英語をツールとしてとらえてみてください。ちゃんとお箸が持てて、小さな豆をつまめるようになるまで練習したことを覚えていますか?お母さんがお箸を持たせてくれたりしますよね。その時、あなたは「お箸を持つんだ!」ってことをあまり意識していなかったと思います。英語も同じです。学問ととらえると毎日勉強・・・という意識のほうが強くなってしまいますが、「感覚的にツールを使う」毎日の習慣ととらえてください。毎日少しづつでも小さな進歩があります。

感覚で英語を身に着けていけるよう、英語習得のためのヒントを「英語習得レシピ」と題してお伝えしていきます。

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